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田植え体験
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    先週の土曜、友人の知り合いの田んぼで田植えを体験させていただいた。

    住んでいるところは、けっこう田んぼも多いのだけれど、今日までご縁がなくて、田植えをするのは初めてだった。

    本来裸足で入るのだが、近年ゴミの投げ捨てがあって何か履いた方がいいということになり、母のはかなくなった足袋をもらってそれを履いて入った。

    田んぼはけっこう粘土質なので、田靴と称してある長靴のようなものを履いて入った友人は、結局脱がなければならなくなったくらい、脚は深く入り、一歩一歩慎重に歩く必要があった。
    それはそれで、初めてでお手伝い気分の私には面白い体験だった。

    土曜日なので、小学生も15名くらい来ており、一回に植える範囲も少なく意外なくらい楽だった。

    がしかし、田植えをするための苗取りに回ってから、その地味な作業のほうが大変でびっくりした。

    苗取りとは、田んぼに種籾をまいてじかに植えられ、ちょうどよい苗に成長したものを、田植えをするのにちょうどよいよう、また根をあまり傷つけないよう抜いて、泥をおとし、小分けにする作業のこと。

    田植えをされている田んぼの一角で、お風呂の椅子に腰掛けて、地道に苗を抜き、泥を落とし、小分けにする作業は思いのほか時間がかかり、田植えより重労働に感じられた。

    傍から見ると、座って作業をしている私たちのほうが楽そうに見えるだろう。座っているし・・・。

    だが、同じ姿勢で下を向き、根がしっかりはって絡まった苗をその根を傷つけないよう抜くという作業が時間がそう経たないうちから、じわじわしんどくなってくるのだった。

    そんな中でも自分自身面白いなぁと感じたのは、そこにいた虫さんたちなど小さな生き物のこと。

    クモもバッタも大きさも色も形もいろいろの、なんだかわからない小さな虫までまさに五万と居る感じ。
    水面に浮くことができるくせに、彼らは所狭しと苗の上に鎮座されて、苗取りしている私たちが迫ってこようとお構いなし。
    自分が止まっていた苗がついに抜かれると水面に落ちるだけでなく、私たちの腕や脚などに乗り移る。

    普段、家の中に入ってきたたとえばクモさんが腕などに止まろうものなら、勢いよく息を吹きかけたり、腕を振ったりして必死に払い落とそうとするくせに、あそこまでたくさん居るとどうでもよくなっている自分の感覚が面白かった。
    感じ方ってこうも状況に左右されるか、という面白いネタになるな、とひそかに考えたりもした。

    午前中、わずか3時間足らずの体験だったがいろんなことを感じることができた。
    これが、ずーっと”やらなければならない”作業なら、どんなに大変だろうと容易に想像も出来た。

    友人の小学校4年生の娘さんが帰り道、楽しかったと言っていたのも印象的だった。

    食べ物を粗末にしてはいけない、お百姓さんの苦労を思えばそんなことはできないはず・・・などと何度も言われるより、この一度の体験はいろんなことを教えてくれるだろう。

    私自身も少し前までお仏飯を粗末にしていたので、今後も食べ物を粗末にしないよう行動していこう。

    posted by: enlightenblog | アプリシエイト | 10:14 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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